宮里直樹
テノール
東京藝術大学首席卒業。同大学院修了後ウィーン国立音楽大学で学ぶ。第23回リッカルド・ザンドナーイコンコルソ第2位、第48回日伊声楽コンコルソ第1位等多数受賞。二期会『蝶々夫人』ピンカートン、日生劇場『ラ・ボエーム』ロドルフォ等の他、『トスカ』カヴァラドッシ、『椿姫』アルフレード、ウィーン留学中に『ランスへの旅』リーベンスコフ伯爵等に出演。コンサートでは「第九」公演で国内外のオーケストラと多数共演し、マーラー「交響曲第8番」等のソリストとしても高い評価を受けている。2021年7月二期会『ファルスタッフ』フェントンに出演予定。二期会会員