荒井英治
ヴァイオリン/首席客演コンサートマスター
1979年から新星日本交響楽団、翌1980年からは東京交響楽団のコンサートマスターを務め、1989年から2015年までは東京フィルハーモニー交響楽団のソロ・コンサートマスターを務める。
1992年よりモルゴーア・クァルテット結成に参画。今日に至るまで斬新なプログラムで話題を呼び、活動の柱でもあるプログレッシブ・ロックなどのアレンジなどでも手腕を発揮している。2017年「第47回JXTG音楽賞 洋楽部門本賞」をはじめ、数多くの受賞歴を持つ。
ソリストとしては、秋山和慶、大野和士、井上道義、小泉和裕、ルドルフ・バルシャイ、ハンス・マルティン=シュナイト、ヤーノシュ・コヴァーチュ、チョン・ミョンフン、ダン・エッティンガー、ウラディーミル・フェドセーエフなどと共演している。
現在、日本センチュリー交響楽団及び名古屋フィルハーモニー交響楽団の首席客演コンサートマスターを、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の特別客演コンサートマスターを務めている。
東京音楽大学教授。