メディア掲載情報

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2024 年のメディア掲載情報

2024年7月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。

2024年7月27日(土) 中日新聞(朝刊)

陸前高田で友好の音色 名フィル 木管五重奏で児童らと交流

名古屋フィルハーモニー交響楽団が23日、東日本大震災をきっかけに名古屋市と友好都市協定を結ぶ岩手県陸前高田市を訪れ、気仙小学校で木管五重奏によるミニコンサートを開いて児童たちと交流した。
協定に基づく市民交流事業として実施。名フィルのメンバーは、児童たち約50名を前にフルートやオーボエなどで歌劇「カルメン」組曲などを演奏した。名フィルの演奏に合わせて、児童たちは校歌も斉唱した。(後略)

2024年7月20日発売 モーストリー・クラシック(9月号)

特集 指揮者のしごと 小川響子 名古屋フィルのベートーヴェンを好リード

ベルリン・フィルのカラヤン・アカデミーに所属し、メータやヤンソンス、バレンボイムらの指揮を体験した小川響子。この4月に名古屋フィルのコンサートマスターに就任し、7月5日の演奏会では、若手のニル・ヴェンディッティの指揮の下、ベートーヴェンの交響曲第2番やラフマニノフのピアノ協奏曲第3番(独奏:スティーブン・ハフ)で見事なリードをみせた。指揮者に協力し、演奏を引っ張るコンサートマスターの仕事を語ってもらった。

(本文略)

聞き手:藤盛一朗◎本誌編集

2024年7月18日発売 音楽の友(8月号)

Concert Reviews(5月18日開催<第523回定期演奏会>)

2022年5月の定期に当時23歳の若さでデビューしたウェブスターが再登場。また、4月にコンサートマスターに就任した「葵トリオ」の小川響子が初出演、という公演である。(中略)ウェブスターが師匠のエサ=ペッカ・サロネンに相談して決めたというドヴォルジャーク「交響曲第7番」はスケールの大きな演奏。第1楽章と第2楽章では劇的な抒情が存分に引きだされ、第3楽章に入ると集中力と熱量がぐんと高まり、終楽章で最高潮に。ウェブスターの巧みな運びに感じ入った。(小沢優子)

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