メディア掲載情報

メディア掲載情報

2023 年のメディア掲載情報

2023年7月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。

2023年7月29日(土) 中日新聞(夕刊)

奇跡の一本松も使われた「ツナミバイオリン」 名フィル日比さん、陸前高田で30日音色を披露

東日本大震災の津波で生じた流木や、岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の木片などから作られた楽器「TSUNAMI VIOLIN(ツナミバイオリン)」。今月30日に同市で演奏会を開く名古屋フィルハーモニー交響楽団が、公演でその音色を披露する。弾き手は同団コンサートマスター日比浩一さん(62)。「木のもつ生命力と魅力を音にして届けたい」と語る。 (高田みのり)
今月下旬。名古屋市中区にある練習室内に、ぴんと張った音色が広がった。弓の動きに合わせて時に力強く、時に柔らかく。ビブラートがかかると、音の豊かさはいっそう増す。
「ぼくが想像していたよりも、力強く成熟した音が鳴るんです」。裏板には、津波に耐…

2023年7月22日(土) 毎日新聞(朝刊)

まちかどコンサート 甘い調べに耳傾け 名古屋フィル、3年ぶり再開 /愛知

名古屋フィルハーモニー交響楽団は、コロナ禍で2020年11月から中止していた、公共施設や屋外などで無料演奏する「まちかどコンサート」を7月から再開した。18日、三菱UFJ銀行名古屋ビル(名古屋市中区)で30分間のコンサートを開催。弦楽五重奏によりモーツァルトやアニメソングなど計6曲を演奏した。銀行を訪れ…

(後略)

2023年7月20日発売 モーストリー・クラシック(9月号)
特集 探る 宗教音楽

鈴木秀美が語るベートーヴェン≪ミサ・ソレムニス≫

戦争の現実見つめ、平和を懇願する音楽

名古屋フィル定期を指揮 鈴木秀美が語るベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》

 

鈴木秀美が名古屋フィルの定期演奏会(6月9,10日愛知県芸術劇場コンサートホール)で、ベートーヴェンの《ミサ・ソレムニス》を指揮した。古楽のチェロ奏者出身ならではの響きは新鮮で、中江早希ら歌手陣や、愛知の名門、岡崎混声合唱団と岡崎高校コーラス部の合唱とともに感動をもたらした。鈴木は、平和の希求という曲のメッセージや、解釈について語った。(聞き手:本誌編集 藤盛一朗)

2023年7月20日(木) 中日新聞(朝刊)

ホール飛び出し名フィルの音色 まちかどコンサート本格的に再開

名古屋フィルハーモニー交響楽団のメンバーがホール以外に出向いて演奏する「まちかどコンサート」が十八日、新型コロナウイルスの感染拡大以降、初めて本格的に再開し、市街地を行き交う人々が弦楽器の小気味良い演奏に耳を傾けた。
名古屋市中区の三菱UFJ銀行名古屋ビル一階で三十分ずつ二回行われ、バイオリンの矢口十詩子(としこ)さんら弦楽器奏者五人がモーツァルトの名曲やアニメーション映画のオープニング曲などを演奏。観客から手拍子が起き、会場は熱気に包まれた。
以前は地下鉄駅や百貨店、公園などで楽団側が場所を借りて年間二十回ほど行い、大規模なオーケストラ公演と並ぶ活動の柱だった。この三年は感染対策のため、ほぼホールでしか演奏できなかったが、今後は月一回程度、屋外で続ける。

2023年7月発行 こども新聞(なつ号/毎日新聞中部本社)

シゴト図鑑37指揮者 教えて!!指揮者のおシゴト

バイオリンやホルンなど様々な楽器の奏者とともに、音楽を響かせる指揮者。オーケストラでは100人近い人数を指揮します。「名古屋フィルハーモニー交響楽団」の音楽監督を務める川瀬賢太郎さんに、指揮者の仕事について聞きました。

 

指揮者とはどんな仕事ですか?

オーケストラや吹奏楽の演奏会で指揮棒を振り、音楽作品を観客に聴いてもらいます。初めて指揮する曲だと3か月くらい前から毎日、楽譜を読んで勉強し、イメージを膨らませます。演奏会の前には3日間くらいのリハーサルを行い、演奏する音楽家たちと「こういうことを大事にしたい」など意見を出し合い、すり合わせていき、最後に皆さんの前に届きます。演奏会は定期的にあるので、並行して準備することがほとんどです。音楽大学の講師として、大学生たちに授業やレッスンもしています。

 

▼全文はリンク先からご覧いただけます。

2023年7月19日(水) 中部経済新聞

♪「まちかどコンサート」♪ 3年ぶり開催で120人来場 名古屋フィルハーモニー交響楽団

名古屋フィルハーモニー交響楽団は18日、三菱UFJ銀行名古屋ビル1階の貨幣・浮世絵ミュージアム前で…

2023年7月18日発売 音楽の友(8月号)

Concert Reviews(4月26日開催<第86回市民会館名曲シリーズ>)

指揮のカサドシュは1935年生まれ。パリ・オペラ座、オペラ・コミック座常任指揮者などの要職を歴任した。ピアニストのロベール・カサドシュは祖父にあたる。明晰な指示によるクリアな音楽は、フランス音楽の真髄を伝えて大きな感銘を受けた。

またピアノ協奏曲を弾いた中川は21歳。2011年クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝、聴衆賞などの受賞で注目された俊英。この大ヴェテラン指揮者と若いピアニストの組み合わせによる演奏は両者の特質が十二分に発揮されたもの。(後略)(渡辺康)

Concert Reviews(5月212,13日開催<第512回定期演奏会>)

(前略)聴衆のなかに奏者が分散されるというクセナキス《ノモス・ガンマ》。何回かこの曲を演奏してきた井上はオーケストラを円形に配置して、その中心で指揮。情け容赦無く強打される音が渦を巻くように空間を駆けめぐるさまは圧巻である。続くラヴェル《ボレロ》はそのまま円形配置で演奏されることによって異次元の様相を呈した。ソロは奏者の立奏と照明でいっそう際立ち、次第にクレッシェンドする音響は円形の持つエネルギーのためだろうか、中央にいる井上への求心力を高めながら熱量と凄みを増していく。(後略)(小沢優子)

2023年7月18日(火) CBCテレビ

コンサート会場はATMの横 名古屋フィルハーモニー交響楽団が「まちかどコンサート」 コロナ禍で約3年ぶりに実施

およそ3年ぶりの開催です。名フィルの「まちかどコンサート」が名古屋市中区の銀行で開かれました。

コンサート会場はATMのすぐ横。ここは三菱UFJ銀行名古屋ビルです。

名古屋フィルハーモニー交響楽団の「まちかどコンサート」は、14年前から、名古屋の各地でこれまで200回以上開かれてきましたが、コロナ禍で中断。きょうはおよそ3年ぶりの開催となりました。

会場には、銀行に訪れた人や、買い物の途中の人など、およそ70人の観客が集まりました。

コンサートでは、アイネ・クライネ・ナハトムジークなどクラシックの名曲や、ミュージカル「キャッツ」から「メモリー」、「となりのトトロ」から「さんぽ」など、親しみやすい5曲が弦楽五重奏で演奏されました。

 この日バイオリンを奏でた、名フィルのアシスタント・コンサートマスター、矢口十詩子さんは、「コロナ禍では、リモートでパソコンに向かって演奏することも多かった。観客の皆さんの反応を間近に感じられて、演奏者としてとてもうれしい」と喜びを語りました。

名フィルは今後、月一回は「まちかどコンサート」を開く予定で、ホームページでお知らせしていくということです。

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2023年7月18日(火) 東海テレビ『NEWS ONE』

新型コロナの影響で中止に…名古屋フィルハーモニー交響楽団が「まちかどコンサート」ビルのロビーで開催

新型コロナの感染拡大で中止されていた、名古屋フィルハーモニー交響楽団による「まちかどコンサート」が、名古屋市中区栄の三菱UFJ銀行名古屋ビルのロビーで開かれました。
18日は、クラシックやアニメの6曲が披露されました。
聴いていた人:
「街中で気軽にやってもらえると(子供に)本物の音楽を聴かせてあげられるのもあるし、私もリフレッシュになる」
バイオリン奏者:
「コロナの間はパソコンに向かって演奏したこともあったんですけど、反応がわかるのは演奏者にとってはとてもうれしい」
名フィルは今後も月1回程度、コンサートを開いていく予定です。

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2023年7月3日(月) メディアスチャンネル『mediasエリアニュース』

名古屋フィルハーモニー交響楽団 学校巡回公演

名フィルと一緒に楽しい時間を

6月30日、名フィルの愛称で親しまれている名古屋フィルハーモニー交響楽団が知多市立旭東小学校を訪れ全校児童に音楽の楽しさを伝えました。この取り組みは文化庁の舞台芸術等総合支援事業の一環で行われたもので、およそ60人のメンバーで構成された名フィルが松井慶太さんの指揮のもとクラシック音楽や映画音楽などを演奏しました。会場になった体育館には児童130人のほか希望のあった保護者も集まりました。演奏の途中には現役オペラ歌手の男性3人が歌声を披露したり楽器の紹介をしたりしました。

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