メディア掲載情報
2023 年のメディア掲載情報
2023年6月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。
2023年6月28日(水) 中日新聞(夕刊)
教えてマエストロ!/(2)/「演奏中にアクシデントが起きたら?」
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。名古屋フィルハーモニー交響楽団音楽監督の川瀬賢太郎です。
前回のコラムは読んでいただけましたか? 一ヵ月とは早いもので、ニ回目のコラムを締切当日に焦りながら書いています。中日新聞さんから、今回は「演奏会でのアクシデント」について書いてほしいとオファーが来まして、連載ニ回目にして、過去のアクシデントを思い出さなくてはならないという修行のような気分を味わっています。
(後略)
2023年6月27日(火) 中日新聞(夕刊)
<レビュー> 井上道義&名フィル クセありクセナキスの快演
2023年6月22日(木) 南信州新聞
大迫力の演奏響き渡り 浜井場小で名フィルコンサート
飯田市浜井場小学校で20日、名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートがあった。全校生徒115人が聴き、プロのオーケストラ約60人による大迫力の演奏を楽しんだ。 同校が文化庁の「文化芸術による子供育…
2023年6月20日発売 モーストリー・クラシック(8月号)
特集 知って驚く 20世紀の音楽
作品&演奏会レポート1 井上道義指揮名古屋フィル クセナキス≪ノモス・ガンマ≫ 水野みか子
名古屋市立大学教授で名フィルの理事も務められている水野みか子さんに、話題を呼んだ第512回定期演奏会についてご寄稿いただきました。
また表紙も名フィルが飾っています。
2023年6月16日発売 音楽の友(7月号)
Concert Reviews(3月28日開催<第85回市民会館名曲シリーズ>)
(前略)「第3番」は自然にその音楽の世界に引き込まれる魅力に満ちたもの。弦セクションの音圧と膨らみが増し、流れのよさに加えて急峻な変化が連続する。突然の弱音表現では、前の強いフレーズのエネルギーを余すことなく受け止めて広々としたものとなる。この表現が巧みでその大きな表現に刮目された。(中略)終曲の《エロイカ変奏曲》はそれらの集大成的な充実の極みと感じられた。小泉音楽監督の真骨頂が最大限に発揮された。(渡辺康)
2023年6月15日発売 音楽現代(7月号)
演奏会評(5月12,13日開催<第512回定期演奏会>)
(前略)後半最初のクセナキス/ノモス・ガンマは井上の十八番でありオケは円形配置で刺激的な音響の空間移動により作品が構築されていく。ラヴェル/ボレロも同じ設置で照明演出やソロの立奏も加え名曲をユニークな演出で盛り上げ観客を楽しませた。挑戦的なプログラムに関わらず満席に近い観客の集中力を終始持続させた好演となった。
(伊藤美由紀)