メディア掲載情報

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2022 年のメディア掲載情報

2022年6月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。

2022年6月25日(土) 中部経済新聞
名フィル クラシックへの誘い

テューバ(林裕人)④ ワーグナーのソロで有名 映える曲は幻想交響曲

220625_中部経済新聞

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2022年6月17日発売 音楽の友(7月号)

Concert Reviews(5月13,14日開催<第501回定期演奏会>)

(前略)エルガー「序奏とアレグロ」では、コンサートマスター日比浩一と首席奏者たちによる弦楽四重奏が美しく響き合い、弦楽オーケストラと緊密に呼応。ウェブスターの明確なタクトに導かれ、ノスタルジックな調から激しいフーガまで、豊かな起伏を生きいきと織りなしていった。続くモーツァルト「オーボエ協奏曲」は国際的に活躍する吉井瑞穂の独奏で。吉井のオーボエは輝きがあるのに落ち着いた味わいに満ち、空間を柔らかく染め上げる。同じように自然な装いのオーケストラに寄り添われ、極上の協奏曲を聴かせてくれた。(後略)
(小沢優子)

別冊<コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション> 「小泉和裕(指揮)&名古屋フィルハーモニー交響楽団」(7月8,9日開催<第503回定期>)

(前略)気心知れた名古屋フィルハーモニー交響楽団を前にすると、なお一層現在の小泉の精神的深まり具合を確かめられる。今回、名古屋フィルと取り上げる演奏曲目はオネゲル「交響曲第3番《典礼風》」とブラームス「交響曲第3番」。クラシック音楽の伝統を背負うことを道とした者にふさわしい王道プログラムである。名古屋フィルも好調を維持しているので、こういった王道のプログラムで、また一つ現在の充実具合を世に知らしめてほしい。
(戸部亮)

2022年6月15日発売 音楽現代(7月号)

演奏会評(4月15,16日開催<第500回記念定期演奏会>)

今シーズンの定期のテーマ「シンフォニスト」最初の開幕公演は、記念すべき定演500回目となる。小泉和裕・音楽監督も7シーズンに入り、小泉カラーも名フィルに定着しつつ内容の濃い公演に成長しつつあり毎回期待が高まる。本公演では、前半は第1回定期で取り上げられたモーツァルトの《ジュピター》で始まった。重厚な響きで構築感のある壮大さを感じられる演奏であった。(後略)(伊藤美由紀)

演奏会評(5月13,14日開催<第501回定期演奏会>)

コロナ禍で音楽家の来日困難な状況が続行中、久しぶりに迎えたのは、名フィル定期史上最年少23歳の英国期待の指揮者、アンガス・ウェブスター。自国の最重要シンフォニストとして生誕150年を迎えるヴォーン・ウィリアムズがテーマ。(中略)後半はヴォーン・ウィリアムズの《交響曲第5番》。広大な田園風景を彷彿させる1楽章から、祈りを込めエネルギーに満ちた壮大な賛歌を繰り広げた。(伊藤美由紀)

2022年6月11日(土) 中部経済新聞
名フィル クラシックへの誘い

テューバ(林裕人)③ 独・ミュンヘンに留学 文化の違いに驚きも

220611_中部経済新聞

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