メディア掲載情報

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2022 年のメディア掲載情報

2022年3月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。

2022年3月31日(木) 中日新聞(朝刊)

4人が協奏曲やオペラアリア披露 「名フィルとのコンツェルトの夕べ」

ピアノと声楽、バイオリンの四人が名古屋フィルハーモニー交響楽団と協演する「名フィルとのコンツェルトの夕べ」が、四月八日午後六時半から、名古屋・栄の愛知県芸術劇場コンサートホールで開かれる。(築山栄太郎)
ピアニスト尾之内恵子が代表を務める演奏家団体「コンサートグループ・ウェイブ“波”」の主催。「コンツェルトの夕べ」は、個人では実現が難しいオーケストラとの協演機会をつくろうと、一九八一年から開催している。
四十二回目となる今回、尾之内はアディンセルが映画音楽として書いた「ワルソー協奏曲」を演奏。バリトンの奥村晃平が歌劇「カルメン」より「闘牛士の歌」など、ソプラノの佐藤信子が歌劇「トロヴァトーレ」より「静かな夜」などを歌う。バイオリンの森本千絵は、シベリウスのバイオリン協奏曲を披露する。
尾之内らは「協奏曲やオペラの楽しさを感じながら、ほっとできる時間を過ごしていただければ」と呼び掛ける。
 4500円。(問)ウェイブ事務局=電052(201)5750

2022年3月30日(水) NHK NEWS WEB

東海 NEWS WEB 「戦争交響曲」演奏の楽団は

3月11日、名古屋市を拠点に活動するオーケストラが第2次世界大戦中にロシアで作曲された「戦争交響曲」と呼ばれる作品のひとつを演奏しました。
ロシアによるウクライナ侵攻がロシアの文化や芸術にも影を落とす中、演奏に臨んだ楽団を取材しました。
(内容は東海NEWSWEBで紹介しています)

2022年3月26日(土) 中部経済新聞
名フィル クラシックへの誘い

ティンパニ(窪田健志)③ 演奏中も音調整 第二の「指揮者」

220326_中部経済新聞

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2022年3月22日(火) NHK名古屋 ニュース特集

ウクライナ侵攻のさなか「戦争交響曲」に込めた思い

3月、名古屋市を拠点に活動するオーケストラが、第2次世界大戦中にロシアで作曲された「戦争交響曲」と呼ばれる作品のひとつを演奏しました。
ロシアによるウクライナ侵攻がロシアの文化や芸術にも影を落とす中、演奏に臨んだ楽団を取材しました。

 

ロシアの「戦争交響曲」

3月11日、名古屋フィルハーモニー交響楽団が名古屋市内で定期演奏会を開き、ロシアの作曲家、ショスタコーヴィチの「交響曲第8番」を演奏しました。
不協和音が続く、暗い曲調が特徴で、ショスタコーヴィチ自身も「内面的で、悲劇的で、激しい葛藤がある」と語ったこの作品。
第2次世界大戦中の1943年、ロシア南部のボルゴグラード、当時のスターリングラードをめぐる、ソ連とナチス・ドイツの攻防戦がナチス側の部隊の降伏で終結したあとに作曲されたもので、「戦争交響曲」のひとつに数えられています。

(後略)

2022年3月19日(土) 西日本新聞(朝刊)

九響、ロシアたたえる「1812年」差し替え 各地で中止、作品に罪ないが…

(前略)
ロシア人作曲家を巡る議論は、旧ソ連体制下からの批判や葛藤と戦いながら作曲を続けたショスタコービッチ(1906~75)にも及ぶ。名古屋フィルハーモニー交響楽団(名古屋市)は今月11日の公演で、第2次世界大戦の独ソ戦のさなかに作られた「交響曲第8番」を演奏した。事前にツイッターで「犠牲者の追悼のために書かれたという説もある」と紹介し、「戦勝を記念するための曲でも、戦意を高揚するための曲でもない」と強調していた。同フィル担当者は、作曲家が時代に翻弄(ほんろう)されたことに触れ「改めて彼の音楽を聞いて、戦争はいけないと考える機会になったのではないか。一刻も早い終息を願っている」と話す。
(後略)

2022年3月15日発売 音楽現代(4月号)

名古屋フィルハーモニー交響楽団 東京特別演奏会

(前略)後半はチャイコフスキーの交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」で飄々とした出だしをはじめ木管やホルンの洒落たパッセージもよく活かされ、第2楽章のロシアの大地を想わせる情感やスケルツォのファンタジーといい、フィナーレも祝典的な活気と前進性が素晴らしかった。(浅岡弘和)

2022年3月14日(月) NHK「まるっと!」

ロシア作曲家の「戦争交響曲」名古屋の楽団が演奏

名古屋市を拠点に活動するオーケストラが、先週、第2次世界大戦中にロシアで作曲された「戦争交響曲」と呼ばれる作品の1つを演奏しました。
ロシアによるウクライナ侵攻でロシアの文化や芸術への風当たりが強まる中、楽団では、作曲家が作品に込めた戦争の犠牲者への哀悼の思いなどを踏まえ、演奏に臨んだということです。

先週11日、名古屋フィルハーモニー交響楽団が名古屋市内で定期演奏会を開き、ロシアの作曲家、ショスタコーヴィチの「交響曲第8番」を演奏しました。
この作品は、第2次世界大戦中の1943年、ロシア南部のボルゴグラード、当時のスターリングラードをめぐるソ連とナチス・ドイツの攻防戦がナチス側の部隊の降伏で終結したあとに作曲されたもので「戦争交響曲」のひとつに数えられています。
名古屋フィルハーモニー交響楽団は、去年1月に、演奏会のプログラムを発表しましたが、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、一部の楽団員からは、戦争を題材にしたロシアの作品を演奏することに、ためらいや疑問の声も出されたということです。
しかし、この作品は、ショスタコーヴィチ自身も「内面的で、悲劇的で、激しい葛藤がある」と語る、暗い曲調の作品で、戦争の悲劇や犠牲者への哀悼などが込められているとされていることから、楽団は、予定通り演奏することにしたということです。(後略)

2022年3月12日(土) 中部経済新聞
名フィル クラシックへの誘い

ティンパニ(窪田健志)② 指揮者に「捕まり」世界の才能と競う

220312_中部経済新聞

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