メディア掲載情報
2022 年のメディア掲載情報
2022年2月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。
2022年2月25日(金) 中日新聞(朝刊)
飯田「オケ友」音楽祭、3年ぶり開催へ 名フィル招き演奏
2022年2月22日(火) 中部経済新聞
わが社のSDGs 未来をつくるメッセージ (4) 名古屋フィルハーモニー交響楽団 誰ひとり取り残さず音楽体験を チラシにFSC認証紙使用
名古屋フィルハーモニー交響楽団(名フィル、名古屋市中区金山1の4の10)は、障害者向け福祉コンサートや、子ども向け巡回コンサートなどの開催に力を入れている。SDGs(持続可能な開発目標)の理念のひとつである「誰ひとり取り残さないこと」を実…
2021年2月19日(土) 毎日新聞(夕刊)
名古屋フィル、4月に500回目定演 節目彩る神童「ジュピター」
トヨタ自動車出身の山口千秋理事長は、新年度の演奏会ラインアップ発表会見で新型コロナウイルスによる苦境を隠さなかった。「この2年間、コロナ禍に苦しめられてきた。5カ月近い楽団の活動休止や海外からの指揮者・ソリストの来日中止、観客席の制限などいろんな困難の中で活動を続けられたのも音楽ファンのお陰で感謝している。見通しは不透明だが、意欲的なプログラムをお届けしたい」
2022年2月18日発売 音楽の友(3月号)
Scramble Shot 深化した充実の演奏を聴かせた名フィルの東京公演
(前略)後半のチャイコフスキーは、全体にたっぷりと運ばれる。その分、各パートの動きがクリアで、第2、第3楽章の木管陣のソロも秀逸。雄大さと寂寥感や甘美さの対照も光っている。そして終楽章は迫力十分で堂々たる盛り上がりをみせる。
東京公演への意欲も感じさせる充実の演奏が続いた一夜。同楽団を定期的に聴きたいとの思いを抱かせるに十分な公演だった。(柴田克彦)
Concert Reviews(1月21,22日開催<第497回定期演奏会>)
(前略)(小林は)弾力のあるダイナミックなタッチ、軽やかにきらめく澄んだ高音、感興に富んだパッセージなど、しなやかなピアニズムが印象深い。豊潤なオーケストラとともに多彩な変奏を繰り出す様は自在の趣である。最後にチャイコフスキーの「交響曲第1番《冬の日の幻想》」。20歳代の若いチャイコフスキーのロマンティシズムが小泉のけれんのないタクトで香り豊かに紡がれ、第2楽章の寂寥感も、第4楽章の意志強固な民族的色調も鮮やか。東京公演を2日後に控えての好演だった。
(小沢優子)
別冊<コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション> 「井上道義(指揮)&名古屋フィルハーモニー交響楽団」(3月11,12日開催<第499回定期>)
2007年の日比谷公会堂、今や半ば伝説化した井上道義指揮によるショスタコーヴィチの交響曲全曲演奏会で名古屋フィルハーモニー交響楽団は「第11番」と「第12番」を担当した。当日筆者も客席にいたが、前後半で極度の緊張を強いる二つの曲を演奏してみせた名フィルのタフネスさにまずは称賛が集まった。(中略)それが今回、タフネスさがある名フィルをして、井上の「第8番」がさらに深化するか、これが聴きどころである。(中略)井上と名フィルが作り上げる「第8番」にとって不可欠のピースをはめ込む高い志を抱き、我々は演奏会に参加せねばならない。ただ、それくらいの価値がある公演であることは申し添えておこう。
(戸部亮)
2022年2月10日(木) 中日新聞(朝刊)
名フィル、原点に回帰 新年度テーマは「シンフォニスト」
2022年2月2日(水) 中日新聞(朝刊)
市議会PR動画 名フィルと連携 ユーチューブ配信開始
2022年2月1日(火) 中日新聞(夕刊)
<スケッチ> 名フィル・注目のソリストたちとの三大協奏曲
2022年2月1日(火) 朝日新聞(朝刊)
■名フィルあすチケット
名古屋フィルハーモニー交響楽団(名フィル)の新年度のラインナップが発表された。定期演奏会のテーマは「シンフォニスト」で、交響曲の作曲家12人を取り上げる。
定期演奏会は県芸術劇場コンサートホール(名古屋市東区)で8月を除く毎月ある。4月15、16日は小泉和裕・音楽監督の指揮でモーツァルトの「ジュピター」などを演奏。11月4、5日には地元合唱団とともにマーラーの「復活」を届ける。
(後略)