メディア掲載情報

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2022 年のメディア掲載情報

2022年2月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。

2022年2月26日(土) 中部経済新聞
名フィル クラシックへの誘い

ティンパニ(窪田健志)① 高2で進路変更 音楽の道を志す

220226_中部経済新聞

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2022年2月25日(金) 中日新聞(朝刊)

飯田「オケ友」音楽祭、3年ぶり開催へ 名フィル招き演奏

飯田市を中心に開かれるクラシック音楽の祭典「オーケストラと友に音楽祭」(中日新聞社など後援)の実行委員会は24日、5月1、3〜5日に開く今年のイベント概要を発表した。2020、21年はコロナ禍により中止し、開催は3年ぶり。塩沢哲夫実行委員長は「オケ友を楽しみにしている方は多い。コロナ禍で先は見えないが、その思いに応えるためできることをやっていきたい」と力を込めた。 (二神花帆)…
(後略)

2022年2月22日(火) 中部経済新聞

わが社のSDGs 未来をつくるメッセージ (4) 名古屋フィルハーモニー交響楽団 誰ひとり取り残さず音楽体験を チラシにFSC認証紙使用

名古屋フィルハーモニー交響楽団(名フィル、名古屋市中区金山1の4の10)は、障害者向け福祉コンサートや、子ども向け巡回コンサートなどの開催に力を入れている。SDGs(持続可能な開発目標)の理念のひとつである「誰ひとり取り残さないこと」を実…

2021年2月19日(土) 毎日新聞(夕刊)

名古屋フィル、4月に500回目定演 節目彩る神童「ジュピター」

中部地方の音楽界をリードする名古屋フィルハーモニー交響楽団(名古屋市)は、4月15、16両日の定期演奏会が通算第500回を迎える。2022年度の定期演奏会は「シンフォニスト」(交響曲作曲家)をテーマに掲げ、計11回で12人の作曲家を取り上げる。1966年の楽団創立以来、「名(めい)フィル」の愛称で親しまれてきたプロのオーケストラ。創立50年の16年度から音楽監督を務める小泉和裕氏は、新年度幕開けの500回記念公演に際して、愛知県芸術劇場コンサートホールで、モーツァルトの交響曲第41番ハ長調「ジュピター」と、リヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲を指揮する。ジュピターは第1回定期演奏会でも披露された記念碑的な曲という。

トヨタ自動車出身の山口千秋理事長は、新年度の演奏会ラインアップ発表会見で新型コロナウイルスによる苦境を隠さなかった。「この2年間、コロナ禍に苦しめられてきた。5カ月近い楽団の活動休止や海外からの指揮者・ソリストの来日中止、観客席の制限などいろんな困難の中で活動を続けられたのも音楽ファンのお陰で感謝している。見通しは不透明だが、意欲的なプログラムをお届けしたい」

2022年2月18日発売 音楽の友(3月号)

Scramble Shot 深化した充実の演奏を聴かせた名フィルの東京公演

(前略)後半のチャイコフスキーは、全体にたっぷりと運ばれる。その分、各パートの動きがクリアで、第2、第3楽章の木管陣のソロも秀逸。雄大さと寂寥感や甘美さの対照も光っている。そして終楽章は迫力十分で堂々たる盛り上がりをみせる。

東京公演への意欲も感じさせる充実の演奏が続いた一夜。同楽団を定期的に聴きたいとの思いを抱かせるに十分な公演だった。(柴田克彦)

Concert Reviews(1月21,22日開催<第497回定期演奏会>)

(前略)(小林は)弾力のあるダイナミックなタッチ、軽やかにきらめく澄んだ高音、感興に富んだパッセージなど、しなやかなピアニズムが印象深い。豊潤なオーケストラとともに多彩な変奏を繰り出す様は自在の趣である。最後にチャイコフスキーの「交響曲第1番《冬の日の幻想》」。20歳代の若いチャイコフスキーのロマンティシズムが小泉のけれんのないタクトで香り豊かに紡がれ、第2楽章の寂寥感も、第4楽章の意志強固な民族的色調も鮮やか。東京公演を2日後に控えての好演だった。
(小沢優子)

別冊<コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション> 「井上道義(指揮)&名古屋フィルハーモニー交響楽団」(3月11,12日開催<第499回定期>)

2007年の日比谷公会堂、今や半ば伝説化した井上道義指揮によるショスタコーヴィチの交響曲全曲演奏会で名古屋フィルハーモニー交響楽団は「第11番」と「第12番」を担当した。当日筆者も客席にいたが、前後半で極度の緊張を強いる二つの曲を演奏してみせた名フィルのタフネスさにまずは称賛が集まった。(中略)それが今回、タフネスさがある名フィルをして、井上の「第8番」がさらに深化するか、これが聴きどころである。(中略)井上と名フィルが作り上げる「第8番」にとって不可欠のピースをはめ込む高い志を抱き、我々は演奏会に参加せねばならない。ただ、それくらいの価値がある公演であることは申し添えておこう。
(戸部亮)

2022年2月12日(土) 中部経済新聞
名フィル クラシックへの誘い

トロンボーン(田中宏史)④ 宗教曲にジャズも 群を抜く守備範囲

220212_中部経済新聞

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2022年2月10日(木) 中日新聞(朝刊)

名フィル、原点に回帰 新年度テーマは「シンフォニスト」

名古屋フィルハーモニー交響楽団(名フィル)は、四月からの新年度のテーマを「シンフォニスト」と銘打ち、小泉和裕音楽監督が得意とするリヒャルト・シュトラウスの「アルプス交響曲」などに取り組む。 (築山栄太郎)
テーマは交響楽団の原点に回帰する方針を強く打ち出し、音楽史を彩る十二人のシンフォニスト(交響曲作曲家)を取り上げる。特にシーズン最初の四月十五、十六日に愛知県芸術劇場コンサートホールで開く定期演奏会は第五百回記念となり、「アルプス交響曲」のほか、モーツァルトの交響曲第四十一番「ジュピター」で華々しく祝う。
十一月四、五日の定期では、合唱を伴う大曲、マーラーの交響曲第二番「復活」を予定。小泉は「(コロナ禍で厳しい)オーケストラの復活を成し遂げたい」と意欲を示す。
五月十三、十四日には、名フィル定期史上最年少指揮者のアンガス・ウェブスター(英国、一九九九年生まれ)を招き、生誕百五十年を迎えるボーン・ウィリアムズの交響曲第五番(名フィル初演)を演奏。他にもブルックナー、オネゲル、ブラームス、チャイコフスキー、ショスタコービッチ、ニールセンらの交響曲を取り上げていく。
来年三月十、十一日に…
(後略)

2022年2月2日(水) 中日新聞(朝刊)

市議会PR動画 名フィルと連携 ユーチューブ配信開始

市議会は1日、名古屋フィルハーモニー交響楽団とコラボした動画の配信を、名古屋市会公式ユーチューブチャンネルで始めた。
市内の小学生が議員の仕事を体験する「なごや子ども市会」や、2月定例会の初日に開催している「名フィルミニコンサート」が新型コロナウイルスの影響で中止に。市民に動画を通して市議会に関心を持ってもらおうと企画した。
(後略)

2022年2月1日(火) 中日新聞(夕刊)

<スケッチ> 名フィル・注目のソリストたちとの三大協奏曲

一つの演奏会で、異なる三つの独奏楽器による協奏曲の大曲が聴ける機会はなかなかない。名古屋フィルハーモニー交響楽団(名フィル)が「市民会館名曲シリーズ」の一環として、そんなぜいたくな演奏会を実現させた。(1月14日・日本特殊陶業市民会館フォレストホール、築山栄太郎)
先陣を切ったのは、英国育ちの富田心によるメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲。第一楽章ではたっぷりとした間合いで丁寧に楽器を響かせる。緩やかな第二楽章は逆にテンポを速めに設定し、最後で速度を緩めて切なさを強調。まだ二十歳に満たない最年少出演者だが、最終楽章でも落ち着いた風格を漂わせた。
次は、愛知県岡崎市出身の中木健二が登場。ドボルザークのチェロ協奏曲で、緩急自在の攻めの演奏を聴かせた。円光寺雅彦の的確なタクトと、名フィルの抑制しすぎない演奏が応え、第二、三楽章では木管楽器やバイオリンソロが中木のチェロと雄弁に絡んだ。
大トリを飾ったのは、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番で本場モスクワ仕込みの腕前を見せた松田華音。その指は第一楽章では壮麗にピアノを鳴らし、第二楽章の舞曲風の部分では軽快に鍵盤の上を踊る。駆け抜けるようなフ…

2022年2月1日(火) 朝日新聞(朝刊)

■名フィルあすチケット

名古屋フィルハーモニー交響楽団(名フィル)の新年度のラインナップが発表された。定期演奏会のテーマは「シンフォニスト」で、交響曲の作曲家12人を取り上げる。

定期演奏会は県芸術劇場コンサートホール(名古屋市東区)で8月を除く毎月ある。4月15、16日は小泉和裕・音楽監督の指揮でモーツァルトの「ジュピター」などを演奏。11月4、5日には地元合唱団とともにマーラーの「復活」を届ける。

(後略)

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