メディア掲載情報
2020 年のメディア掲載情報
2020年12月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。
2020年12月26日(土) 中部経済新聞
【新連載】マイウェイ・1月5日から小泉和裕氏(指揮者・名古屋フィルハーモニー交響楽団音楽監督)
本紙最終面の連載企画「マイウエイ」に2021年1月5日から、名古屋フィルハーモニー交響楽団音楽監督の小泉和裕氏が登壇します。
日本を代表する指揮者である小泉氏は東京芸術大学指揮科に入学し、日本のクラシック音楽界を支えた山田一雄氏に師事します。1970年第2回民音指揮者コンクール第1位入賞。その後、ベルリンのホッホシューレに入学し、ラーベンシュタイン教授に師事し、オペラ指揮法を習得。73年、第3回カラヤン国際指揮者コンクールに第1位入賞。その後、ベルリン・フィルを指揮してベルリンデビューを飾ります。
現在、名フィル音楽監督のほかに都響終身名誉指揮者、九響音楽監督、神奈川フィル特別客演指揮者を務めています。指揮者への道を決断した理由、オーケストラとしての信頼関係づくりのほか、交友関係や飛騨古川での生活、自家製ワインづくりなど半生を振り返っていただきます。
ご期待ください。
2020年12月24日(木) 朝日新聞(朝刊)
コロナ禍でも「舞台を止めるな」
(前略)今月18,19日に行われた名古屋フィルハーモニー交響楽団のウィズコロナ時代の「第九」では、終演後長い間拍手が鳴りやまなかった。コロナ禍で待ちに待った第九を聴けた喜び、それが拍手でつながった印象的な場面だった。(後略)
(小原智恵)
2020年12月23日(水) 朝日新聞(朝刊)
天声人語 拍手の底力
指揮者の川瀬賢太郎さん(35)はこの夏、小さな発見をした。久々に聴衆の前でタクトを振った日、これまでは当たり前と思っていた拍手の表現力に聴き入った。「世界で一番好きな音は拍手だと気づきました」▼今年、クラシック界は深刻な危機に直面した。川瀬さんも予定が5カ月にわたって白紙となった。これほど長い間…
▼続きはリンク先からご覧いただけます(要有料会員登録)
2020年12月20日(日) 朝日新聞(朝刊)
特殊マスクに距離 名フィルがコロナ禍下で第九 愛知
年末の風物詩「第九」のハーモニーがコロナ禍の今年も名古屋で響いた。名古屋フィルハーモニー交響楽団(名フィル)が18、19日、県芸術劇場コンサートホール(名古屋市東区)で、「第九演奏会」(朝日新聞社、メ~テレ共催)を開いた。
ウィズコロナ時代の「第九」として今年は小規模の特別な編成での演奏となった。だが、それを感じさせないハーモニーで会場と一体となり、19日夕の演奏の後は、定員いっぱいに近い約1200人の観客から長い間、拍手が鳴りやまなかった。
▼続きはリンク先からご覧いただけます
2020年12月18日(金) 毎日新聞
名フィル「新しい第九」演奏会 小編成の合唱団、ソリストは2階客席から
年の瀬の風物詩、名古屋市フィルハーモニー交響楽団の「第九演奏会」が18日夜、名古屋市東区の愛知県芸術劇場コンサートホールで開かれた。コロナ禍で迎えた今回は、飛沫(ひまつ)が懸念される合唱団やオーケストラを小編成にするなど対策を徹底。客席も減らし、観客約1000人が普段の師走とは違う「歓喜」の調べに聴き入った。
▼続きはリンク先からご覧いただけます
2020年12月18日発売 音楽の友(1月号)
Concert Reviews(11月6,7日開催<第484回定期演奏会>)
(前略)シューマンの「交響曲第4番」では重心の安定した音響によって憧憬、パッション、幻想性があふれるほどに打ち出され、その跡切れのない流れは終楽章で佳境を迎えた。時にはテンポを揺らし、主題の個性を際立たせたり、と小泉のタクトは心のままとなり、鮮やかにギアチェンジされた急速なコーダまで白熱の演奏がくり広げられた。
(小沢優子=音楽学・音楽評論)
2020年12月18日(金) 中日新聞(朝刊)
竜選手の折れたバット、名古屋聾学校生が指揮棒に 愛工大名電高に寄贈
プロ野球中日ドラゴンズの選手が使用して折れたバットから作られた指揮棒が完成し、十七日、愛工大名電高(名古屋市千種区)の吹奏楽部に贈られた。指揮棒は名古屋聾(ろう)学校(同区)の生徒が二十本製作しており、東海地方にある中日選手の出身高校などの吹奏楽部にも届けられる。
2020年12月18日(金) 毎日新聞(朝刊)
旬感マンスリー 「第九」奏でる名フィル /愛知
年末を飾る音楽といえば、ベートーベンの「第九」(交響曲第9番)。耳慣れた「歓喜の歌」の調べが、今年はあちこちで聴かれない。コロナ禍に沈んだ2020年、全国のオーケストラや市民合唱団の多くが、公演中止に追い込まれた。
2020年12月17日(木) NHK「東海 NEWS WEB」
中日の折れたバットが指揮棒に
プロ野球・中日の選手の折れたバットからろう学校の生徒が指揮棒を作って愛知県内の吹奏楽部などに配る、バットを通じて人をつなげる取り組みが始まり、17日、初めての指揮棒が名古屋市の高校に贈られました。
▼続きはリンク先からご覧いただけます