メディア掲載情報
2020 年のメディア掲載情報
2020年11月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。
2020年11月25日発売 音楽現代(12月号)
演奏会評(10月9,10日開催<第483回定期演奏会>)
(前略)広上淳一による指揮により、いつもの名フィルの音よりも際立った輝きがあり彼の音世界に自然に引き込まれるように感じた。最初のシチェドリンの《ベートーヴェンのハイリゲンシュタットの遺書》では、苦悩、葛藤を表現するような重厚な音響で細部まで描き上げ緊迫感のある音響空間を生み出した。(後略)
(水野みか子=名古屋市立大学大学院教授)
2020年11月18日発売 音楽の友(12月号)
Concert Reviews(10月9,10日開催<第483回定期演奏会>)
(前略)今シーズンの定期のテーマが〈トリビュート・トゥ・ベートーヴェン〉であることを改めて思い起こさせたのは、シチェドリン《ベートーヴェンのハイリゲンシュタットの遺書》。上行、下行のうねりを重ねる音型や重低音の和音を地の底から響かせて、苦悩の闇が綿々と表現された。(後略)
(小沢優子=音楽学・音楽評論)
別冊<コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション> 「川瀬賢太郎(指揮)&名古屋フィルハーモニー交響楽団」(12月18,19日開催<第九演奏会>)
(前略)長年《第九》を聴いていると、プロフェッショナルによる、作品を探求し、作品の本質を摘出するような演奏解釈を求めたくなる。川瀬と名古屋フィルの《第九》は、そういう演奏が期待できそうだ。(後略)
(戸部亮)
2020年11月13日(金) 中日新聞(朝刊)
音楽活動を支援へ 名古屋銀行が名フィルに100万円贈る
新型コロナウイルスで大きな影響を受けている音楽活動に役立ててもらおうと名古屋銀行(名古屋市中区)は五日、名古屋フィルハーモニー交響楽団に支援金として百万円を贈った。
2020年11月6日(金) 中部経済新聞
名フィルに活動支援金 名古屋銀、コンサート中止で
名古屋銀行は5日、名古屋フィルハーモニー交響楽団に活動支援金として100万円を寄付した。名古屋市中区の名古屋市音楽プラザで開いた贈呈式には、名古屋銀の藤原一朗頭取らが出席。名フィルの山口千秋理事長に目録を手渡した。