メディア掲載情報

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2022 年のメディア掲載情報

2022年10月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。

2022年10月22日(土) 中部経済新聞
名フィル クラシックへの誘い

トランペット(宮本弦)② 入団前のサプライズ 急きょ1番パートに

221022_中部経済新聞

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2022年10月18日(火)発行 ぶらあぼ(11月号)

New Release Selection SACD R.シュトラウス:アルプス交響曲/小泉和裕&名古屋フィル

名古屋フィル第500回記念定期演奏会ライブ。音楽監督・小泉和裕の指揮による壮大で華麗な演奏であり、R.シュトラウスが書いた精緻で色彩豊かなオーケストレーションを見事に音化している。冒頭の「日の出」から奥行きのある響きが印象的だ。最大の聴きものは「頂上にて」で圧倒的な金管群が雄大な山容と眺望を表現する。(後略)

(横原千史)

2022年10月18日(火)公開 アクティオノート

【連載】SDGsリレーインタビュー 助け合いの輪を広げ、すべての人に音楽の喜びを

公益財団法人 名古屋フィルハーモニー交響楽団 理事長 山口千秋さん〈インタビュー〉

“名(めい)フィル”こと、名古屋フィルハーモニー交響楽団は、「小さな子どもや障がいのある人々にも、気軽にオーケストラの演奏を楽しんでもらいたい」との思いから、子どもや障がい者を対象とした、さまざまな音楽体験の機会を提供しています。SDGs(持続可能な開発目標)という言葉が出てくるよりも前から、すべての人に開かれた形式で演奏活動を行ってきた名フィルの姿勢や特色、SDGsへの取り組みについて、理事長の山口千秋さんにお話をうかがいました。

2022年10月18日発売 音楽の友(11月号)

Concert Reviews(8月11日開催<第83回市民会館名曲シリーズ>)

オーケストラの実力と指揮者の選曲眼を再認識。ベアトリーチェ・ヴェネツィが黒のロングドレスを身に纏い、柔らかい振りでスタートすると、名古屋フィルも、できる限り棒を支えるべく熱演。前半はプッチーニのオペラ名曲選で、若手の二人――高音域の訴えかけが際立つソプラノ谷原めぐみと、清冽さが特徴的なテノール村上公太――も各々の個性を発揮した。(後略)
(岸純信)

Concert Reviews(8月29日開催<コバケン・スペシャル2022>)

(前略)後半のブラームス「交響曲第1番」でも小林の確かな構築は変わらない。粘りのあるフレーズをじっくりと重ねながら、終楽章の熱い盛り上がりと怒涛のコーダまで密度の濃い音楽を聴かせてくれた。それぞれの奏者の意欲も充満。第1楽章冒頭の意思強固なティンパニの連打、第2楽章での独奏ヴァイオリンの情感豊かな調べ、終楽章の主部を導くフルートの高揚感など、随所に鮮明な表現が刻みつけられていた。(小沢優子)

2022年10月15日発売 音楽現代(11月号)

演奏会評(9月9,10日開催<第504回定期演奏会>)

アメリカを中心に海外で経験を積み多大な期待が持たれる原田慶太楼により前半、アダムズの作品の魅力が引き立つ演奏であった。リズミカルな刻みに多彩な音色が絡み合う《主席は踊る》から始まり、《アブソリュート・ジェスト》はアタッカ・カルテットの3名と急遽来れなくなったヴィオラ奏者の代わりの牧野葵美による弦楽四重奏。途中、第2ヴァイオリンの楽器トラブルがあったものの後ろの奏者の楽器を借りて立て直し、最後まで緊張感を崩さずオケと融合されたダイナミックな演奏。(後略)

(伊藤美由紀)

2022年10月8日(土) 中部経済新聞
名フィル クラシックへの誘い

トランペット(宮本弦)① 心を奪われた演奏 中学で運命の出会い

221008_中部経済新聞

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2022年10月4日(火) 毎日新聞(朝刊)

ひと 名古屋フィル史上最年少の音楽監督に 川瀬賢太郎さん(37)

37歳の若さで名古屋フィルハーモニー交響楽団(名フィル)の次期音楽監督への抜てきが決まった。2023年4月に就任する。「怖いというのが正直なところ。未知なる境地です。」過去最年少で最高位の音楽監督に就任する心境を、23年度のプログラム発表記者会見で素直に口にした。全国のオーケストラを見渡しても「普通はあり得ない」。

1966年創立の名フィルの指揮者控室に入ると緊張するという。現音楽監督の小泉和裕さん(72)をはじめ、外山雄三さん(91)、小林研一郎さん(82)ら計13人の写真が壁に掛かる。先輩から「ちゃんとやれよ!」と声が聞こえてくるそうだ。(後略)

(山田泰生)

2022年10月2日(日) 毎日新聞(WEB)

37歳で音楽監督「未知なる境地」 名フィル・川瀬賢太郎さん

名古屋市を拠点にするプロオーケストラ「名古屋フィルハーモニー交響楽団」(名フィル)の第6代音楽監督に2023年4月、現正指揮者の川瀬賢太郎さん(37)が就任する。現音楽監督の小泉和裕さん(72)との年齢差は35歳。もちろん名フィル史上最も若い。

9月20日に市内であった記者会見では緊張した面持ちで抱負を語った。単独インタビューにも応じ、食生活からウィズコロナ時代の音楽のあり方まで話を聞いた。

37歳の若さで名フィルの次期音楽監督への抜てきが決まった。

「怖いというのが正直なところ。未知なる境地です」

過去最年少で最高位の音楽監督に就任する心境を、23年度のプログラム発表記者会見で素直に口にした。全国のオーケストラを見渡しても「普通はあり得ない」。

1966年創立の名フィルの指揮者控室に入ると緊張するという。

現音楽監督の小泉さんをはじめ、外山雄三さん(91)、小林研一郎さん(82)ら歴代5監督や常任指揮者ら計13人の写真が壁に掛かる。先輩から「ちゃんとやれよ!」と声が聞こえてくるそうだ。

小心のようで、大胆不敵な面もある。

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