月間スケジュール

月間スケジュール

2008.4 - 2009.3 シーズン

公演日 公演名・会場・出演・スタッフ 内容 料金(税込)・問合
2/13(金) 6:45pm
市民会館名曲シリーズ

第15回市民会館名曲シリーズ<バレンタインデー・コンサート>

中京大学文化市民会館 オーロラホール
ティエリー・フィッシャー(ティエリー・フィッシャー)
ジャック・ズーン(フルート)

ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』より前奏曲と愛の死
プーランク[バークリー編]:フルート・ソナタ*
イベール:フルート協奏曲*
プロコフィエフ:バレエ『ロメオとジュリエット』作品64より
1. モンターギュ家とキャピュレット家
2. 少女ジュリエット
3. 踊り
4. ロメオとジュリエット
5. 別れの前のロメオとジュリエット
6. タイボルトの死
7. ジュリエットの死

プラチナ席:¥7,500 

S席:¥5,000

A席:¥4,000

B席:¥3,000

C席:¥2,000
D席:¥1,500

Y席:¥1,000(24歳以下対象・当日券のみ)

終了

プラチナ席:¥7,500 

S席:¥5,000

A席:¥4,000

B席:¥3,000

C席:¥2,000
D席:¥1,500

Y席:¥1,000(24歳以下対象・当日券のみ)

2/20(金) 6:45pm
定期演奏会

第355回定期演奏会

愛知県芸術劇場コンサートホール
ティエリー・フィッシャー (指揮)
小川典子* (ピアノ)
藤倉大*(作曲)

<未完成+巨人>
1. シューベルト: 交響曲第7番ロ短調 D.759『未完成』
2. 藤倉大: 『アンペール』ピアノと管弦楽のための協奏曲*
〈委嘱新作日本初演、フィルハーモニア管弦楽団との共同委嘱〉
3. マーラー: 交響曲第1番ニ長調『巨人』

 

<藤倉大からのメッセージ>

委嘱作品『アンペール』ピアノと管弦楽のための協奏曲について
『アンペール(Ampere)』とは電流のユニットのアンペアのことです。
この作品に、私はイメージを持っています。それは、ある種のオーラや、電流のようなものが存在し、それがピアニストの指先から放出され、そして鍵盤に流れ込みます。そのときピアノ本体は“Amplified(増幅)されて”オーケストラの中へと入ります。さながら「ピアノ+オーケストラ=架空の巨大なピアノ」となるように。
『アンペール』というタイトルはかなりミステリアスで(おそらく普通ではないので)、この作品にふさわしいと思いますが…。気に入っていただけると嬉しいです!

 

<ティエリー・フィッシャーからのメッセージ>

このあまりにも名高い作品は皮肉にも未完で終わっており、我々に「なぜシューベルトは最初の2つの楽章を完成させてから6年間も生きたのに、この交響曲が未完成なのか?」という質問を永遠に残したままです。シーズンの幕開けと同様、我々は答えのない質問にぶつかります。この作品を完成させる試みは数多くなされてきましたが、それでもシューベルトの「交響曲第7番」は永遠に『未完成』なのです。マーラーの壮大な交響曲第1番『巨人』は、強靭な精神力を最大の武器とする、“巨人(タイタン)”の生涯を描きます。マーラーは、ジャン・パウルの小説の主人公と自分を重ね合わせ(マーラーはこの作家のファンでした)、自らの芸術の夢を追求し、ドラマティックでこの世のものとは思えぬオーケストラの響きを作り出したのです。その溢れんばかりの才能で、全世界に名前を轟かせつつある日本の若き作曲家 藤倉大の新たなピアノ協奏曲は、このコンサートのために、名フィルとフィルハーモニア管弦楽団が共同で新たに委嘱したものです。

S席¥7,000 A席¥6,000 B席¥5,000 C席¥4,000
D席¥3,000 Y席¥1,000(24歳以下対象・当日窓口販売のみ)

S席¥7,000 A席¥6,000 B席¥5,000 C席¥4,000
D席¥3,000 Y席¥1,000(24歳以下対象・当日窓口販売のみ)

2/21(土) 4:00pm
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