田中 祐子
指揮
東京国際コンクール「指揮」入選、ブザンソン国際指揮者コンクールのセミファイナリスト、ショルティ国際指揮者コンクールのセミファイナリストなどのコンクール歴を誇り、すでに数々のオーケストラを指揮して好評を博して注目を集める新進気鋭の指揮者。
名古屋市生まれ。東京音楽大学指揮科(特待奨学生)卒業後、東京藝術大学大学院指揮科修士課程修了。指揮を尾高忠明、広上淳一、高関健、汐澤安彦の各氏に師事。ピアノを隈本浩明氏に、チェンバロ・通奏低音を大塚直哉氏に師事。
これまでに、読売日本響、東京フィル、新日本フィル、日本フィル、札幌響、大阪フィル、九州響、京都市響、広島響、名フィル、日本センチュリー響、仙台フィル、山形響、群馬響、セントラル愛知響などと共演。東京室内歌劇場、日本オペラ振興会等で音楽スタッフとしても多くの公演を成功に導く。
2013年1月にはクロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれ海外デビューを飾った。
2015年は藤原歌劇団公演ヴェルディ:歌劇「椿姫」にてオペラデビューが決まるなど、更なる活躍に注目と期待を集めている。