出演

• ティエリー・フィッシャー （指揮）
• 北村朋幹* （ピアノ）

プログラム

＜春の祭典／ストラヴィンスキー三大バレエⅠ＞
1. ショスタコーヴィチ： 祝典序曲 作品96
2. モーツァルト： ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノーム』*
3. ストラヴィンスキー： バレエ『春の祭典』

※都合により、当初予定しておりましたマルタン作品から変更させていただきます。

聴きどころ

ベルリオーズの『幻想交響曲』、ラヴェルの『ダフニスとクロエ』で会場を沸かせた常任指揮者ティエリー・フィッシャーは今季、満を持してストラヴィンスキーの＜三大バレエ＞を披露する。
華の都パリを拠点とした希代の興行師セルゲイ・ディアギレフ（1872～1929）と彼のロシア・バレエ団（バレエ・リュス）がいなければ、近代ロシア並びにフランス音楽は誕生しなかったといっても過言ではない。
鍵盤の新星・北村朋幹とモーツァルトの才気がみなぎる『ジュノーム』も、きっと相思相愛に違いない。

＜助成＞

平成21年度文化芸術振興費補助金（芸術創造活動重点支援事業）