トーマス・フートゥン

トーマス・フートゥン

トランペット

トーマス・フートゥン

2012年にロスアンジェルス・フィルハーモニックの首席トランペット奏者に就任し、現在も活躍を続けるトーマス・フートゥンは、2000年にワシントンDCのアメリカ海兵隊バンドでトランペット/コルネット奏者としてキャリアを開始した。同楽団ではしばしばソリストとしても活躍。在任中に、リッチモンド交響楽団の第2トランペット奏者のオーディションに合格し2004年まで在籍。インディアナポリス交響楽団のアシスタント首席トランペット奏者を経て、2006年にアトランタ交響楽団の首席奏者となり2012年まで在籍。

2011年には初のソロ・アルバム「トランペット・コール」をリリース。

アトランタ響在籍中には妻のジェニファー・マロッタと共にケネソー州立大学の講師を務め、現在は、南カリフォルニア大学の講師、アスペン音楽祭の客演奏者兼講師として後進の指導にもあたっている。ソリストとして、またクリニックにおける講師として世界中で招かれており、さらに近年はロサンゼルスの映画音楽にスタジオミュージシャンとして参加するなど活動の幅を拡げている

フロリダ州タンパ市出身、南フロリダ大学より学士を、またライス大学より修士を授与される。

これまでにアルマンド・ギターラ、ジョン・ハグストローム、ドン・オーウェンの各氏に師事。

ヤマハ・パフォーミング・アーティスト。

● 2017.4-2018.3シーズン
11/17,18 第451回定期演奏会
〈ロスアンジェルス/アメリカン・サウンド〉
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