出演

• ティエリー・フィッシャー(指揮)
• 小菅優*(ピアノ)

プログラム

＜ブラームス・ツィクルス＃１＞

ブラームス：ピアノ協奏曲第1番ニ短調 作品15*

ブラームス：交響曲第1番ハ短調 作品68

聴きどころ

2009年12月「第九」からの流れを汲み、ベートーヴェンの「第10番」とも呼ばれる傑作「交響曲第1番」で＜ブラームス・ツィクルス＞の幕開けです。 4曲が残されている協奏曲からは、若き作曲者のほとばしる才気を感じさせる長大な「ピアノ協奏曲第1番」を。ヨーロッパで研鑽を積みながら、カーネギー・ ホールやザルツブルク音楽祭でのリサイタルなどで欧米の聴衆から熱狂的な支持を得、世界がその才能に注目するピアノの小菅優は、高度なテクニックと美しい 音色、若々しい感性と深い楽曲理解で協奏曲を奏でます。

＜助成＞

平成22年度文化芸術振興費補助金（芸術創造活動重点支援事業）