私たちの住む街のための―― 名フィル・エール・コンサート

私たちの住む街のための―― 名フィル・エール・コンサート

特別演奏会

出演

プログラム

<0歳からのアニマル&ファンタジー・ミュージック!>
チャイコフスキー: 歌劇『エフゲニー・オネーギン』より「ポロネーズ」
プロコフィエフ:子どものための交響的物語『ピーターと狼』*
アンダーソン: 踊る子猫、ホーム・ストレッチ、チキン・リール
タイプライター、サンドペーパー・バレエ、ラッパ吹きの休日
カジノユキ編: ディズニー・メドレー**

料金

おとな:¥2,000
こども(3歳~中学生):¥800
※3歳未満は保護者ひざ上に限り無料

 

<インフォメーション>

[開場時間]
開演の45分前
[演奏会時間]
およそ1時間30分(休憩を含む)

 

※このコンサートの収益金は、椙山女学園大学附属小学校で行なう「寄附」についてのアウトリーチ活動を通じて、地域の問題解決のために使用いたします(下記参照)。

 

アウトリーチ活動について

地域支援のための「寄附」について、考えたことがありますか?
近年、地域の自主性が重視されるとともに、それぞれの地域でそれぞれの課題を解決していくことが求められています。そのためには、課題解決に必要な資金や人手といった資源を自分たちで集め、課題解決を可能にする仕組みづくりが必要です。「名フィル エール・コンサート」は、地域内の寄附文化を醸成し、連携構築・強化を促進するためのコンサートです。

 

椙山女学園大学附属小学校をモデルケースに、様々なアウトリーチ活動を行なっています。

 

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音楽教育
名フィル楽員による、音楽教育を行なっています。今年度はこれまでに3回を終え、弦楽器、金管楽器、木管楽器によるアンサンブルで行なわれました。オーケストラで使われるそれぞれの楽器の音色の違いや特徴、合奏の楽しさを学んでもらいました。
2013年11月末以降には打楽器の講座に加え、生徒参加型の合唱指導を行ないます。その成果を本公演で発表、コンサートに生徒自身も出演することで、寄附金となる本公演の収益作りに関わります。

 

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寄附教育
子どものころから寄附の重要性を理解してもらうため、日本ファンドレイジング協会から寄附の専門家であるファンドレイザーを招き、「寄附の教室」を行ないます。教室では子どもたち自身が地域の問題について調べ、それを解決するために何ができるかを考えます。
後日、寄附を受けたい団体を募り、その団体による活動のプレゼンテーションを子どもたちの前で行ないます。どの団体へ寄附をするべきかを子どもたち自身が選定し、最終的に本公演のチケット収入を、選定した団体に寄附します。

 

 

<助成>

日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

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