名フィル・エール・コンサート

名フィル・エール・コンサート

特別演奏会

出演

  • 田中祐子 (指揮)
  • 橋本千波 (ソプラノ*・司会)

プログラム

<シング! ダンス! シング! ~歌と踊りでつながる音楽の世界~>
ドヴォルザーク: スラヴ舞曲第1番ハ長調 作品46, B.83-1
J. シュトラウスII世: ポルカ『雷鳴と稲妻』 作品324
J. シュトラウスII世: 喜歌劇『こうもり』より「侯爵様、あなたのようなお方は」*
J. シュトラウスII世: エジプト行進曲 作品335
ボロディン: 歌劇『イーゴリ公』より「だったん人の踊り」
ブラームス[シュメリンク編]: ハンガリー舞曲第6番ニ長調
ファリャ: 歌劇『はかない人生』より「スペイン舞曲第1番」
グリーグ[ジット編]: ノルウェー舞曲第2番イ長調 作品35-2
バーンスタイン: ミュージカル『ウエスト・サイド物語』からの
シンフォニック・ダンスより「マンボ」
アンダーソン[池辺晋一郎/鈴木英史編]: ベスト・オブ・ルロイ・アンダーソン**

料金

おとな:¥2,000
こども(3歳~中学生):¥800
※3歳未満は保護者ひざ上に限り無料

 

<インフォメーション>

[開場時間]
開演の45分前
[演奏会時間]
およそ1時間30分(休憩を含む)

※このコンサートの収益金は、椙山女学園大学附属小学校で行なう「寄附」についてのアウトリーチ活動を通じて、地域の問題解決のために使用いたします(下記参照)

 

アウトリーチ活動について
地域支援のための「寄附」について、考えたことがありますか?
近年、地域の自主性が重視されるとともに、それぞれの地域でそれぞれの課題を解決していくことが求められています。そのためには、課題解決に必要な資金や人手といった資源を自分たちで集め、課題解決を可能にする仕組みづくりが必要です。「名フィル エール・コンサート」は、地域内の寄附文化を醸成し、連携構築・強化を促進するためのコンサートです。2013年に初開催し、椙山女学園大学附属小学校をモデルケースに、様々なアウトリーチ活動を行なっています。

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音楽教育
名フィル楽員による、音楽教育を行なっています。今年度は11月下旬より、木管五重奏、打楽器アンサンブル、弦楽五重奏、そして金管五重奏の編成で、オーケストラで使われるそれぞれの楽器の音色の違いや特徴、合奏の楽しさを学んでもらいます。今後さらに、生徒参加型の合唱指導を行ない、その成果を本公演で発表。コンサートに生徒自身も出演することで、寄附金となる本公演の収益作りに関わります。

 

 

寄附教育
子どものころから寄附の重要性を理解してもらうため、日本ファンドレイジング協会から寄附の専門家であるファンドレイザーを招き、「寄附の教室」を行ないます。教室では子どもたち自身が地域の問題について調べ、それを解決するために何ができるかを考えます。 後日、寄附を受けたい団体を募り、その団体による活動のプレゼンテーションを子どもたちの前で行ないます。どの団体へ寄附をするべきかを子どもたち自身が選定し、最終的に本公演のチケット収入を、選定した団体に寄附します。

 

<助成>

日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

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