S席¥6,000
A席¥5,000
B席¥4,000
C席¥3,000
D席¥2,000
Y席¥1,000(24歳以下対象・当日窓口販売のみ)
託児サービス対象公演
2010.12.17 (金) 6:45pm / 18 (土) 4:00pm
吉松隆: 朱鷺によせる哀歌 作品12
レスピーギ: 交響詩『ローマの噴水』
ラフマニノフ: 交響曲第2番ホ短調 作品27
S席¥6,000
A席¥5,000
B席¥4,000
C席¥3,000
D席¥2,000
Y席¥1,000(24歳以下対象・当日窓口販売のみ)
託児サービス対象公演
前月の井上道義とは桐朋学園大学音楽学部の同期だが、人間も音楽も全く異なる尾高忠明が2009年10月以来2シーズン続けて名フィル定期を指揮する。「ローマ」をテーマに据えた回だが、イタリアの作品はレスピーギの交響詩『ローマの噴水』のみ。日本の吉松隆、ロシアのラフマニノフ(しかも「交響曲第2番」の初演地は前回のテーマ都市、サンクトペテルブルクである!)の選曲は一見、奇異に映る。だが、絶滅を危惧された日本の国鳥、トキの美しい翼に吉松が託したのが「調性(トナリティ)復活への頌歌」だとすると、「ローマ→イタリア→オペラ→カンタービレ(旋律美)」と、尾高の連想が膨らんでいったのではないか。省略なしの演奏が50分を超えるラフマニノフの交響曲は旋律美の極みにある。中でも第3楽章では20世紀音楽が忘れかけた、美しく切ない旋律が果てしなく続く。内面に熱い思いを抱きつつ、じっくり音楽を掘り下げる尾高にふさわしい作品だ。
<ティエリー・フィッシャーからのメッセージ>
ローマを音楽で表現するならば、レスピーギの『ローマの噴水』は欠かすことのできない名作でしょう。街のなかにある4つの大きな噴水が、1日の異なる時間帯に分かれて描き出されています。
<アンケートの声>
[17日(金)]
[18日(土)]
[ウェブ]
<助成>
平成22年度文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)
名フィルでは、主催公演の会場内に一時託児室を設置し、開演中のみお子さまをお預かりするシステムを導入しています。
※愛知県芸術劇場、日本特殊陶業市民会館、豊田市コンサートホールでの公演のみ(一部対象外の公演あり)
お子さま1名につき ¥1,000(税込)
※未就学児童(満1才以上)が対象です。
※サービスのご利用には、ご予約が必要です。
各公演日(2日公演の場合は1日目)の、土・日・祝日を除く2営業日前の17:30まで。
ポピンズナニーサービス名古屋
TEL 052-541-2100