S席¥7,000
A席¥6,000
B席¥5,000
C席¥4,000
D席¥3,000
Y席¥1,000(24歳以下対象・当日窓口販売のみ)
託児サービス対象公演
2010.9.3 (金) 6:45pm / 4 (土) 4:00pm
斉木由美: 2つの素描-独奏ヴァイオリンとオーケストラのために*〈委嘱新作、世界初演〉
マーラー: 交響曲第5番嬰ハ短調[1910年改訂版]
S席¥7,000
A席¥6,000
B席¥5,000
C席¥4,000
D席¥3,000
Y席¥1,000(24歳以下対象・当日窓口販売のみ)
託児サービス対象公演
シーズン5回目にして、ついに「名古屋」が登場する。「あれっ、マーラーって名古屋の作曲家?」などという野暮は言うまい。モーシェ・アツモン、小林研一郎、沼尻竜典ら歴代指揮者はマーラーを得意にしており、金管楽器の特殊な奏法はじめ、作曲家独特の音の出し方には名フィルなりの蓄積がある。常任指揮者ティエリー・フィッシャーはベートーヴェンの交響曲全曲演奏の圧倒的成果を受け、マーラー生誕150年記念に臨む。2010年9月に第5番、11年2月に第9番と、ともに声楽を伴わない純器楽の大作でアンサンブルの力量を問う。ベートーヴェンでは最新の校訂楽譜を使い、奏法や音の区切り方、旋律の歌わせ方に欧州最先端の発想を生かした半面、名フィルの持ち味も最大限に引き出し、極めて新鮮な解釈を披露しただけに、マーラーにも期待がかかる。委嘱新作の女性作曲家、斉木由美は三重県出身で愛知県芸大を卒業したので、間違いなく名古屋圏の才能である。
<ティエリー・フィッシャーからのメッセージ>
決して忘れてはいけない都市は…、名古屋ですね!この都市で、名フィルの3シーズン目を迎えられたことを、とても誇りに思っています。名古屋で私は、地方の伝統を発見してみたり、いくつかの日本の強力な哲学的シンボルを見つけたりと、来日の際は素敵に日々を楽しく過ごしています。そして特に! この場所で私は、名フィルのみんなはもちろん、それ以外に関わりのあったたくさんの素晴らしい人々に出会えたことに感謝しています!
私はこのシーズン、名古屋をスペシャルな場所にするために、この地域に縁のある作曲家の方の委嘱作品を取り上げることが最善の方法だと考えました。きっとその作品は、国際都市名古屋がどれだけクリエイティブな都市か、どれだけ多角的な面があるかを表現してくれるでしょう。
平成22年度文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)
<アンケートの声>
[3日(金)]
[4日(土)]
[ウェブ]
<助成>
名フィルでは、主催公演の会場内に一時託児室を設置し、開演中のみお子さまをお預かりするシステムを導入しています。
※愛知県芸術劇場、日本特殊陶業市民会館、豊田市コンサートホールでの公演のみ(一部対象外の公演あり)
お子さま1名につき ¥1,000(税込)
※未就学児童(満1才以上)が対象です。
※サービスのご利用には、ご予約が必要です。
各公演日(2日公演の場合は1日目)の、土・日・祝日を除く2営業日前の17:30まで。
ポピンズナニーサービス名古屋
TEL 052-541-2100