永峰 大輔
指揮
1977年千葉県生まれ。洗足学園音楽大学附属指揮研究所を経て、フランツ・リスト音楽院、メクレンブルク・フォアポマーン州立歌劇場にて研鑽を積む。2008年にはエレアザール・デ・カルヴァーリョ音楽祭に客演指揮者として招聘され、日伯移民100周年を記念する演奏会を指揮し絶賛を受けた。
これまでに、新日本フィルハーモニー交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、大阪交響楽団などへの客演のほか、 2012年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団副指揮者に就任。主催公演を含む年間20公演以上を指揮し、演奏会企画にも直接関わるなど、充実した活動を続けている。
2011年にウクライナ、チェルニーヒフフィルハーモニー主催の指揮マスタークラスにて、最優秀指揮者賞である「ニコライ・バセーリビッチ賞」を受賞。2014年にはアメリカ、アトランタで開催された第5回ICW国際指揮コンクールにて最優秀指揮者に選出された。