清水 華澄
メゾ・ソプラノ
国立音楽大学声楽科首席卒業、同大学大学院首席修了。新国立劇場オペラ研修所第4期生修了。修了時に武岡賞・NTTドコモ賞受賞。04年より文化庁在外派遣研修員として1年間ボローニャへ留学。第6回カルロス・ゴメス国際コンクール(07年11月、イタリア・トリノ、リヴァルバ)第2位受賞。
オペラはこれまでに、『魔笛』童子III、『フィガロの結婚』ケルビーノ、『ジャンニ・スキッキ』ツィータ、『こうもり』オルロフスキー、『アルバート・ヘリング』ビロウズ夫人、『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼル、『ワルキューレ』グリムゲルデ、『アイーダ』アムネリスなどを演じている。
確かな歌唱力と実力を備え、今後次世代を担う逸材として、益々の活躍が期待されている。二期会会員。