生野 やよい
ソプラノ
2000年イタリアに渡り、ミラノにてアルド・ボッチョン、リナ・ヴァスタ、ローマにてガブリエラ・トゥッチの各氏に師事。2002年、ヴェルディ:歌劇『アイーダ』(タイトル・ロール)でデビュー。
これまでに飯守泰次郎、小林研一郎、マリウス・ストラヴィンスキー、秋山和慶などの著名な指揮者と共演。ベートーヴェン:『第九』、ヴェルディ:《レクイエム》、マーラー:《さすらう若人の歌》[ソプラノ版]、チャイコフスキー:歌劇『スペードの女王』(リーザ)などのソリストを務めた。
2013年ミュンヘンにて、ドレスデン国立歌劇場前総裁のゲルト・ユッカー氏総監のコンサートに出演。現在ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場主任コレペティトーレ、ステファノ・ギベラートのもと、研鑽を積んでいる。