ロバート・ボルショス
クラリネット/名フィル首席奏者
セルビア共和国、パンチェヴォ市出身。9歳よりニコラ・グルイェフスキ教授のもとクラリネットを始め、10歳でベオグラードのコンクールで優勝。12歳でノヴィ・サド国際コンクールで優勝。
1995-96年ノヴィ・サド音楽院でニコラ・スラディッチ教授に師事。1996年オーストリア国立グラーツ音楽大学に入学し、ベーラ・コヴァーチ教授に師事。在学中にオランダ、ロシア、ハンガリー、ルーマニア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナにてソロ・コンサートを開催。2003年同大学を首席で卒業。
2006年よりベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団の2番クラリネット奏者を、2007年より兵庫芸術文化センター管弦楽団のクラリネット奏者を務める。2010年2月名フィルに入団し、現在は首席奏者。