カニサレス
ギター
現代フラメンコを代表するギタリストで、クラシック音楽でもソリストとして活躍するスーパー・ギタリスト。豊かな叙情性、超絶テクニックを駆使した切れ味鋭い速弾きと、澄んだ美しい音色が魅力。サイモン・ラトル氏指揮するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との共演は、フラメンコ・ギタリストとの初共演として大きな注目を浴びた。フラメンコ・ギタリストとしての活動と平行し、作曲家としても『アル・アンダルス協奏曲』『地中海協奏曲』『モサラベ協奏曲』を作曲し、世界トップクラスのオーケストラとの共演を重ねている。これまでに発売したソロ・アルバムは15枚、コラボレーション作品は100枚以上に参加している。